食事療法|川越町

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糖尿病Q&A

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食事療法

糖尿病の食事療法とはどんなものですか?
食事療法は糖尿病治療の基本で一日の摂取カロリーを適正量(指示されたカロリー)にし、炭水化物・蛋白質・脂質とビタミンやミネラルをバランスよく摂り、規則正しく三食を食べることで特別な食事療法ではありません。

注意点として…

  • 腹八分目とし朝・昼・夕食をほぼ均等に配分し、夕食に偏らないように抜いたりまとめ食いは避けましょう。
  • 低カロリーで食物繊維を多く含む食品(きのこ、こんにゃく、海藻等)は糖質の吸収を抑え、食後の血糖値上昇をゆるやかにする効果もあり、満腹感も得られるため毎日の食事に上手く取り入れましょう。
  • 揚げ物や炒め物はカロリーが高いため蒸したり煮たりして油を控えた調理を工夫し、フライ物は衣を外して食べましょう。洋食や中華料理はボリュームのある単品が多いため、品数が豊富で栄養バランスの良い和食をお勧めします。
  • 早食いは肥満のもと、ゆっくりよく噛んで食べましょう。
  • 食事する順番として、血糖値が上がりにくい料理から食べることが重要です。
    食事する順番
食事のタイミングと楽しむことも大切
糖尿病ビジュアルガイド 石井 均
一日の適正カロリーはどのくらいですか?
一日の適正カロリーは標準体重と身体活動量(下記の表)の目安によって算出します。
適正カロリーの算出方法
身体活動量の目安
軽労作の方 (主にデスクワ-ク・主婦 など) 25~30kcal/kg標準体重
普通の労作の方 (立ち仕事が多い職業) 30~35kcal/kg標準体重
重い労作の方 (力仕事の多い職業) 35~ kcal/kg標準体重
 例:身長165cmで軽労作の方は1.65×1.65×22=60kgが標準体重となり標準体重より、
   少ない(ヤセている方)場合は 60kg × 30kcal = 1,800
   多い(太っている方)場合は 60kg × 25kcal = 1,500
   が適正カロリーとなります。
   ※肥満は過食の結果ですので、毎日体重をチェックしましょう。
糖尿病になるとお酒は飲めないの?
糖尿病治療(特にビグアナイド薬:メルビン等服用中)では禁酒が原則です。
適量でやめられない、食欲が増しつい食べ過ぎてしまうなど食事療法がおろそかになるためです。血糖コントロールが良く、医師が認めた方でも160kcal(2単位)程度のアルコールが許容限度です。
ビール 日本酒 焼酎 ウイスキー
ビール
中びん1本
日本酒
1合弱
焼酎
半合
ウイスキー
シングル2杯
食事量を減らしたために空腹感が出てイライラします。間食をしても良いですか?
血糖コントロールを乱す最大の原因は間食です。間食しない生活に慣れましょう。
空腹感が強くどうしても我慢できないときは野菜スティックや寒天ゼリー(糖分を抑え手作りしたもの)、おしゃぶり昆布、水やお茶等で気分を紛らわせましょう。コーヒー・紅茶を飲むときは砂糖やミルクを入れないでください。