各地区に古くから伝わる個性豊かな伝統行事の数々。
その一つ一つに町の深い歴史がしのばれます。
全国的に有名な桑名の石採祭の華やかさを取り入れたもので、豊田、天神、豊田一色地区で毎年7月に行われます。小・中学生などが山車をひき、青年が鉦や太 鼓をリズム良く打ち鳴らすのが特徴です。独特のリズムに合わせて青年が交代しながら太鼓や鉦を叩いて、その威勢のよさを競います。
高松地区の伝統神事である「足上げ祭」。8月14日の盆の晩に小学生が松明を担ぎ、青年は大太鼓と鉦をたたいて八幡神社まで参道を練り歩きます。境内中央に設けられた「しんばしら」の周りを火の点いた松明を青年が持って跳び歩くという特異な祭りです。
「稲熱(いもち)」は町に伝わる虫送りの行事。現在、当新田地区と亀須地区で行われています。子どもたちが太鼓をひき、その先頭は藁で作った松明に火を点けて地区内を練り歩く祭りです。
南福崎地区をはじめとして、町内のいくつかの地区で行われています。かつては地区の青年団が中心となって行われていましたが、現在は地区役員などが中心となり、昔と同様に地区住民も多く参加して行われています。写真は、南福崎の地蔵盆の様子です。
食料品類 | ・かまぼこ ・ちくわ ・水飴・シロップ ・米菓・あられ・小麦粉・しぐれ ・海産加工品・しぐれ・清酒など |
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工業品類 | ・石膏ボード・石油精製品・保安用品など |