2022年06月1日更新
昨今の新型コロナウイルス感染拡大を受け、行政サービスの在り方が大きく変化しています。そしてスマートフォンやタブレット端末等の普及にともない、ICTなどの新しい技術を利活用し、町民の皆様の利便性向上に繋げることを目的として、川越町スマート自治体推進計画(川越町DX推進計画)を策定しました。
DX(デジタルトランスフォーメーション)…
トランスフォーメーションは『変容』という意味で、「DX」はデジタル技術を用いることで、生活やビジネスが変容していくことを意味します。
2022年04月14日更新
町では、住民の方の利便性の向上や被災時の連絡手段の確保として、一部公共施設の公衆無線LAN環境整備を実施しました。
役場に来庁の際は、ぜひご利用ください。
※すべて共通のネットワーク名です。
施設 | 曜日と時間 | |
---|---|---|
町役場 | 開庁日 | 8時30分~17時 |
総合体育館 | 開館日 | 9時~21時 |
いきいきセンター | 開館日 | 9時~17時 |
あいあいセンター | 開館日 | 9時~17時 |
ご利用にあたっては、接続設定時に表示される利用規約をお読みいただき、同意のうえご利用ください。
災害時、避難所として開設される際には、「災害モード」に切り替わり、メールやSNS認証登録を行わずに、誰でもWi-Fi接続ができるようになります。
町役場 | 総合体育館・いきいきセンター 教育センター |
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企画情報課 TEL 059-366-7112
2021年11月16日更新
避難情報の発令に関する変更があります!
災害対策基本法の一部改正により、令和3年5月20日から台風などの大雨による災害時に町が発令する避難情報の運用が変更されました。
「避難準備・高齢者等避難開始」は「高齢者等避難」に(警戒レベル3) |
警戒レベル3は、高齢者などの避難に時間を要する方が避難を開始したり、高齢者以外のかたも避難の準備をしたり、危険を感じたら自主的に避難していただくタイミングです。この後の気象状況などによっては、避難指示(警戒レベル4)になる可能性があります。
<発令時に求められる行動>
「高齢者等避難」が発令されたときは、災害のおそれがある状況です。高齢者や障害のあるかたは危険な場所から避難を開始してください。
「避難勧告」は廃止、「避難指示」に一本化(警戒レベル4) |
これまで警戒レベル4のときに「避難勧告」と「避難指示(緊急)」が状況に応じて使用されていましたが、令和3年5月20日から「避難指示」に一本化されます。なお、従来の「避難勧告」の発令基準からの変更はありません。
<発令時に求められる行動>
「避難指示」が発令されたときは、災害のおそれが高い状況です。危険な場所から全員避難してください。
「災害発生情報」は「緊急安全確保」に(警戒レベル5) |
災害の発生が確認されたときには、「災害発生情報」をお知らせしていましたが、令和3年5月20日からは、既に災害発生または切迫しているときに、避難情報の「緊急安全確保」が発令されます。
ただし、災害の状況が確認できない場合があるため、災害発生時に必ず発令される情報ではありません。
<発令時に求められる行動>
「緊急安全確保」が発令されたときは、既に災害発生または切迫しているため、安全な避難ができない状況です。ご自宅の最も高い所や近くの高さがある建物の高層階に緊急的に避難(垂直避難)するなど、命を守るための最善の行動をとってください。
-内閣府からのお知らせ-
今回の災害対策基本法一部改正に伴う、避難情報に関するガイドラインの改定の詳細は、内閣府のホームページに掲載されています。
内閣府ホームページ「避難情報に関するガイドラインの改定(令和3年5月10日)」(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
周知チラシ
新たな避難情報に関するポスター・チラシ(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
<問い合わせ先>
安全環境課 TEL:059-366-7163
2021年06月2日更新
川越町では、「強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靭化法」の趣旨や過去の自然災害の教訓を踏まえ、国の「国土強靭化基本計画」及び三重県の「三重県国土強靭化地域計画」と調和を図り、南海トラフ地震などいかなる大規模な自然災害が発生しても機能不全に陥らず、迅速に復旧復興するしなやかさをもった「強靭な地域」をつくりあげるため、本町の強靭化に関する指針となる「川越町国土強靭化地域計画」を策定しました。
本計画に基づき、都市基盤に整備や町民や事業所の防災意識の向上などハードとソフトの両面にわたり対策を推進してまいります。
2021年04月27日更新
行政手続における町民や事業者のみなさまの利便性の向上と簡素化を図るため、町が独自に押印を求めている行政手続について見直し、令和3年4月1日から町に提出される申請書等への押印を廃止しました。
今後も、国や県の動向に注視し、押印の廃止を進めていきます。
なお、押印を見直した行政手続(国や三重県の申請書等含む)は、下記をご覧ください。
2021年04月9日更新
川越町消防団では消防団員を募集しています
消防団は、消防防災の重要な担い手として、地域の安全と安心を確保するために活動しています。
普段は自分の仕事に従事しながら、火災時には消防隊員と連携し消火活動を行ったり、風水害などの際は河川の警戒や危険個所の点検を行ったりします。
大規模化する自然災害や高齢化など地域の住民が助け合う共助の重要性が増す中、地域の事情に精通した消防団員は非常に頼れる存在です。
地域に地域に貢献したい方や消防防災に関心のある方など、興味のある方は安全環境課までお問い合わせください。
・活動内容
平常時:装備点検、訓練、住民への啓発活動など。
災害時:消火活動や警戒活動、危険個所の点検など。
・入団資格
川越町に在住又は勤務されている18歳以上の方。
・待遇
階級や災害時の出動による各種報酬のほか、活動時の怪我に対する公務災害補償や勤続年数に応じた退職報償金などがございます。
・問い合わせ先
安全環境課(消防団事務局)
TEL 366-7163
2021年04月1日更新
新型コロナウイルス感染症が収束しない状況において、自然災害が発生し、避難所が開設された場合には、感染症対策に万全を期することが重要となっています。
避難所には不特定多数の方が避難して生活するため、飛沫感染や接触感染が非常に生じやすい環境となります。避難者や避難所運営者等に感染が拡大すると、避難所は命を守る安全な場所ではなくなり、避難所の機能を果たせなくなります。
そういった状況になることを防ぐために、どのようなことに注意することで感染のリスクを下げることが出来るのかを考える必要があります。前もってやっておくべきことと災害発生時に行うべきことを整理し、あらかじめ準備することが大切です。
町民の皆さんにおかれましては、感染症対策とし次のことを可能な限り実施していただきますようお願いします。また、町として、避難所における感染症対策を実施してまいります。
※災害時には、危険な場所にいる人は避難することが原則です。
避難所は3密になりやすい環境
避難所は3つの密すべてに当てはまる空間です。
感染のリスクを下げるために以下のことに気をつけましょう
避難所では、「3つの密(密閉・密集・密接)」が重なりやすく、新型コロナウイルスの感染リスクが高くなると考えられます。
当町では、新型コロナウイルス感染症対策として、従来から開設していた「地区公民館」、「総合体育館」、「町いきいきセンター(福祉避難所)」に加え、「川越北小学校体育館」と「川越南小学校体育館」も避難所として開設し、避難者同士の密集・密接を避けるためのスペースの確保、換気や衛生対策の徹底などに努めていきます。避難状況により更に多くの避難所を開設します。
なお、避難所内が過密になることを避けるため、やむを得ず他の避難所をご案内する場合がありますので、その際はご協力をお願いします。
(1)受け入れ時の検温・健康観察の実施
避難者の受け入れにあたり、避難者一人ひとりに検温を実施します。その後、健康状態を申告していただき避難者名簿に必要事項を記入していただきます。体調不良の方(発熱症状、咳などの症状のある方)は、一般の方と避難スペースを分けさせていただきます。
(2)感染予防の徹底
(3)避難スペースのレイアウト
避難者の密集・密接を避けるため、体育館などの大きな空間では、できる限り間仕切りを設置して居住スペースを区分けするとともに通路を広く確保します。
また、クラスターの発生を避けるため、体調不良の方(発熱症状、咳などの症状のある方)は、別室に避難するなど居住区域を分けさせていただきます。
川越町でもマスクや消毒液、体温計などを準備していますが、数に限りがあります。災害によっては、長期間の避難も想定されますので、ご自宅で準備している災害用備蓄品(水・食料・毛布等)に加え、感染予防物品(マスク・消毒液・体温計等)の準備をしていただき、避難時には、持参してくださいますようお願い申し上げます。
避難時の新型コロナウイルス感染症への対応について(三重県のHPにリンクします)
2020年06月30日更新
詳しくはこちらをご覧ください。
2018年09月1日更新