川越町財務書類4表について
はじめに
平成18年5月18日に「新地方公会計制度研究会報告書」が公表され、それを受けて総務省から示された「地方行革新指針」(平成18年8月31日)に基づき、人口3万人以上の都市などは平成20年度決算から、人口3万人未満の市町村などは平成22年度決算から「地方公会計改革」に取り組むこととされています。
川越町では平成22年度決算から「総務省方式改訂モデル」を用いた財務書類4表を作成しました。
作成基準について
総務省「新公地方会計制度実務研究会報告書総務省方式改訂モデルに基づく財務書類作成要領」により作成しています。
基礎データは、昭和44年度以降の「地方財政状況調査(決算統計)」のデータを使用しています。
財務書類4表について
- 貸借対照表
- 町の資産とその資産をどのような財源(負債、純資産)で賄っているかを表示したものです。資産合計額と負債・純資産合計額が一致し、左右のバランスがとれている表であることから、「バランスシート」とも呼ばれます。
- 行政コスト計算書
- 1年間の「資産形成につながらない経常的な行政活動に要するコスト(費用)」と「そのサービスを受けた人(受益者)がどれだけ直接負担したか」を示したものです。
- 純資産変動計算書
- 貸借対照表に計上されている純資産が1年間でどのように変動したかを表示したものです。
- 資金収支計算書
- 資金の流れを区分してまとめたものです。どのような活動に資金を支出し、どのように賄っているかを表示したものです。
平成27年度
平成26年度
平成25年度
平成24年度
平成23年度
平成22年度
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