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11月は「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」です。
こどもの「命」と「権利」そして「未来」は社会全体で守りましょう
~あなたしか 気づいてないかも そのサイン~
児童虐待ってなんだろう?
<身体的虐待> 殴る、蹴る、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、溺れさせるしつけによる体罰 など
<性的虐待> 子どもへの性的行為、性的行為を見せる、ポルノグラフィの被写体にする など
<ネグレクト> 家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、夜間に子どもだけを残して外出する、
重い病気になっても病院に連れて行かない など
<心理的虐待> 言葉による脅し、無視、きょうだい間での差別的扱い、
子どもの目の前で家族に対して暴力をふるう(面前DV) など
こんな悩みはありませんか?
・子育てがつらい、身近に頼れる人がいない、育児・家事が手につかない、イライラして子どもにあたってしまう など
・子どもが言うことを聞いてくれないから、怒鳴ったり、叩いたりしてしまう。
・子どもの気持ちが不安定、学校に行かず、スマホやゲームばかりしている など
子育て、家庭のことで悩みがありませんか?
・どこに相談したらいいかわからない、誰にも相談できず悩んでいることがある
・離婚しようか悩んでいる、一人親になった時の生活費で困っている
・初めての妊娠・出産で不安、出産するか迷っている
・授乳の仕方がわからない、あかちゃんのお世話が不安、心配、うまくできない など
地域で こんな様子はないですか?
子どもについて
・いつも子どもの泣き声、叫び声や保護者の怒鳴り声がする
・不自然な傷や打撲のあと(あざ)が見られる
・衣類やからだが、いつも汚れている ・落ち着きなく乱暴である
・表情が乏しい、活気がない ・夜遅くまで一人で家の外にいる
・親、きょうだいの世話、家の事を 子どもが担っている
保護者について
・地域などと交流が少なく孤立している
・小さい子どもを家においたまま外出している
・子育てに関して拒否的・無関心である/強い不安や悩みを抱えている
・子どものけがについて不自然な説明をする 等
『子ども家庭総合支援拠点事業』を行っています!
子ども家庭課では、相談内容に応じた子育て支援サービス・制度、関係機関との連絡調整などの支援を行っています。
子どもや子育て家庭に関する内容であれば、どんな相談にも対応します。
また、児童虐待かもしれないといった相談も対応しています。児童虐待の早期発見には、周囲にお住まいの皆様方の“気づき”がとても
重要です。児童虐待は どこの家庭でも起こりうる問題として、地域全体で子育て家庭を見守っていきましょう。
何か気になることがあったら相談(通告)していただきますようお願いします。調査の結果虐待でなかったとしても通告者に責任は
ありません。手遅れになる前にためらわずに通告をお願いします。それは子どもだけでなく、苦しんでいる保護者も救うことになるのです。
いつでもご相談ください
川越町 子ども家庭課 059-366-7130
川越町 健康推進課 059-365-1399
北勢児童相談所 059-347-2030
2023年11月13日更新|子ども家庭課