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住民基本台帳ネットワークシステム(以下、住基ネット)とは、全国の市区町村の住民基本台帳と都道府県・国(地方自治情報センター)をネットワークで結び本人確認に必要な最小限の情報(住所・氏名・生年月日・性別・住民票コードなど)を相互にやり取りすることにより、一部の行政事務で住民票の提出が省略されるなど、手続きを簡略化するシステムです。
これまで、住民票の写しの交付は、住んでいる市区町村でしか受けられませんでしたが、住基ネットを利用することにより、全国どこの市区町村でも、住基 カードや運転免許証などを市区町村の窓口で提示することによって、本人や世帯の住民票の写し(基本的に・住所・氏名・生年月日・性別を記載したもの) の交付が受けられるようになります。
住基カードは金融機関のキャッシュカードと同じ大きさで、中にIC(集積回路)チップが入っており、情報記録と情報処理が行える機能を備えたカードです。
マイナンバー制度の開始により、平成27年12月28日をもって、住基カードの交付は終了しました。また、平成27年12月22日をもって、住基カードへの公的個人認証サービス(電子証明書)の登録は終了しました。
公的個人認証とは、インターネットを使って行政機関への申請手続き(電子申請)などを自宅のパソコンから行う際、他人のなりすましや、手続き内容の改ざんを防ぐものです。住基カードに格納される「電子証明書」により本人確認を行います。
平成28年1月以降、お手持ちの住基カードが有効なものであっても、その住基カードへ電子証明書を発行することはできません。引き続き電子証明書の利用を希望する場合は、マイナンバーカードの交付を受けてください。
公的個人認証サービスについては、下記のサイトをご覧ください。
公的個人認証ポータルサイト https://www.jpki.go.jp/
川越町役場 町民保険課 TEL 059-366-7115 お問い合わせフォーム