災害対策

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ページ番号1001534  更新日 令和6年2月19日

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自然災害(暴風・豪雨・地震・津波)に備える

風水害の備え

イラスト:風雨に飛ばされそうになっている人

台風が近づいたときなどは、テレビやラジオの気象情報に注意し、被害を最小限におさえられるよう早めに対応してください。

  • 家の周りを点検し、暴風で飛ばされたり倒れやすいものは家の中へ入れておく。
  • 屋根瓦、庭木、雨戸などを補強しておく。
  • 停電に備えてローソク、懐中電灯、携帯ラジオを用意しておく。
  • いつでも避難できるように非常持出品を準備しておく。
  • がけ崩れが予想されるときは、早めに安全な場所へ避難する。

地震への備え

  • 住宅等を地震に対して備えましょう。
  • 家具などは倒れないように安定させましょう。
  • 家具の上に箱や物を不安定にのせないようにしましょう。
  • 寝室には倒れやすい家具や落ちやすい物を配置しないようにしましょう。
  • 火を使う器具の周辺には燃えやすいものを置かないようにしましょう。

地震が起こったら

地震が起きたら、まず身の安全を確保しましょう。揺れがおさまったら、火元を確認し、ガス栓や水道の蛇口を閉めて、いつでも避難できる準備をしておきましょう。
避難するときは、あわてず落ち着いて行動するとともに、お互いに協力し合うことが大切です。
特に、子ども・お年寄り・病人・身体の不自由な人を安全に避難させるために、日頃から十分な対策を立てておきましょう。
避難が必要になったとき、命を守ることを第一に、あわてず、次のことを実行しましょう。

  • それぞれの家庭で、家族の安全を確かめ、家族や町内会で普段から話し合っておいた所(集合場所)へ行きましょう。
  • そこにも危険が迫ってきたときは、避難場所へ移りましょう。
  • 津波が発生する危険があるため、直ぐに避難できるように準備しましょう。

津波への備え

イラスト:津波アイコン

津波から命を守るためには、「より早く、より高く、より遠く」歩いて(身体の不自由な方などは除く。)避難することが大事です。
地震の揺れを感じたら、川越町津波ハザードマップに表示してあるように、以下の3点に注意して避難しましょう。


  • まず、赤い矢印のように「津波想定浸水ライン」(赤い線)の外側に避難する。
  • どうしても避難できない場合は、「津波避難ビル」に避難する。
  • やむを得ずどちらにも避難できない場合は、近くの建物に避難する。

※ 津波警報や注意報が発表されたら、直ちに津波のおそれのない場所(区域)に避難してください。

日頃から、川越町津波ハザードマップを参考に、ご家族の方やご近所の方と避難場所や避難方法等について話し合い、いざという時に備えましょう。

日常の備え

非常持出品は最悪の事態に備えて2~3日は、しのげるものを準備しておきましょう。また近くの学校や公園など身近な一時集合場所を家族全員で確認しておきましょう。

非常持出品(一例)

  • 現金・貴重品
  • 非常食品・飲料水
  • 応急医療品
  • 携帯ラジオ
  • 懐中電灯・ローソク・マッチ・ライター
  • 衣類・タオル

り災証明が必要なときは

台風等での災害保険金の請求や税の減免申請などで、必要となる「り災証明」は役場総務課で発行します。(大規模災害時は特別窓口を設置する場合があります。)

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このページに関するお問い合わせ

防災安全課
〒510-8588 三重県三重郡川越町大字豊田一色280番地
電話番号:059-366-7120 ファクス番号:059-364-2568
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。新しいウィンドウで開きます